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2018年5月2日水曜日

一文字写経と「薬師寺東塔修復現場見学会」

3月の終わりの「花会式」に伺った折に、東塔の屋根に使われる瓦に「一文字写経」をしたのですが、その時に、GW期間中に行われる「東塔修復現場見学会」の参加証をいただきました。
見学会は5/6までとありますので、時間を作って行ってまいりました。
東塔内部の写真撮影はOKなのですが、Webにアップは不可ということで、見学会の様子の写真はアップいたしませんが、ヘルメットを着用して東塔の覆い屋の中へ入って、まずは三重塔の2層目裳階のところまで登ります。
ここで、たまたま薬師寺僧侶の方の説明を詳しく聞くことができて、結果として大変有意義な見学会となりました。
5/6までの期間中は、その場で瓦に一文字写経をすれば、すぐに覆い屋の内部へ、修復現場見学会に参加することができます。
写経をするために設けられた会場では、解体中の水煙なども間近に見ることができますので、この機会に是非一文字写経をなさってみてください。(瓦写経は2000円)
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せっかく西ノ京まで来たのですから・・・
「蕎麦切りよしむら」さんで、美味しいお蕎麦をいただいて、そして唐招提寺へと向かったのでした。
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昨日のブログの続きで「平城宮跡歴史公園」の国営施設について書く予定でしたが、期間限定(5/6まで)の催しがありますので、今日のブログは「薬師寺東塔修復現場見学会」について、そして明日は、こちらも公開期間が5/6までの、唐招提寺御影堂供華園「瓊花」についてです。