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2017年9月29日金曜日

奈良絵の銘々皿*

ならまちの南のはずれ、紀寺草小路町の「gallery 艸小路」さん。
奈良の伝統工芸品や、奈良で活躍する作り手の作品など「奈良にこだわった」名品が揃ったギャラリーと、ひそかなファンも多いところ。
その「奈良にこだわった名品」の一つとして、この度、奈良絵が描かれた干菓子器銘々皿がオリジナル商品として取り扱いされることになりました。
「奈良絵」とは・・・
銘々皿に添えられた一文があります。
世に「奈良絵」と称せられる物は室町末から江戸前期にかけて作られた『御伽草子』などに見られる絵のことで、その名称から奈良の絵仏師の作だと言われてきたが、結局「奈良絵本」というのは明治中頃の命名らしい。
大正期から昭和初年にかけて、新興の奈良絵が奈良の土産物として登場し、ずいぶん洒落た物であった事から人気を博した。その内容は一筆描きで鹿や神官、お姫さんやら風景を、小ざっぱりと描いてある。五枚程度を一袋として頒ち、軸に仕立ててもよし、小屏風に押したり、額に入れたりして愛玩したものである。
これを創案した人は奈良人形師の谷沢是楽で、左近を名乗って筆を執ったが、左近没後その絵は惜しまれつつも時流に没してしまった。
一時この絵を興したいと念願し、扇や茶碗に写して愉しんだが、左近の絵を更に発展創意することは出来なかった。ところが近年 寺岡由美という人を得て新たに、奈良絵を発展させる事が出来た。左近の筆意を汲んで自由に遊んで下さることを渇望する次第である。
再びの奈良絵の門出を祝いたいと思う。    宇賀志屋文庫主人
奈良絵といえば、奈良の名産でもある赤膚焼きに描かれた独特の作風の図柄を「奈良絵」というのだと思っていたのですが、元々は御伽草子など絵草子に描かれた絵のことで、そういう名称は明治になってからとは存じませんでした。
宇賀志屋文庫主人こと岡本彰夫先生が寄せられた文章でまた一つ教えていただき、奈良絵に深く興味を持つことができました。
大正から昭和初期に人気を博した谷沢左近が描く奈良絵の筆意を汲んで創意発展させた、新しい現代の「奈良絵」。
モチーフの一つ、鹿の絵柄がどれも可愛くて、つい何枚か買ってしまいました。奈良のお土産としても喜んでいただけることでしょう。
さて「gallery 艸小路」さんといえば、店内に生けてあるお花がどれも素敵で、花材の取り合わせも好みだなぁと常々思っていたのですが、縁あってオーナーさんより山村御流のお花の手ほどきを受け始めました。
上の写真は、8月のお稽古の時のお花です。(器は赤膚焼)

「gallery 艸小路」
展示作品や営業日のご案内はフェイスブックページをご覧下さい。
住所:奈良市紀寺町912
電話:0742-93-8878
営業日:木・金・土曜日(時々、臨時休業あり)
営業時間:11:00〜17:00
駐車場:有り(3台)

2017年9月28日木曜日

10月のお出かけ情報③〜寺社伝統行事:前半

10月のお出かけ情報「寺社伝統行事」のご案内です。
今月は内容が多いので前半と後半に分けてご案内いたします。
爽やかな秋の奈良へのお出かけの参考にどうぞ*

◇10/1 氷室神社 「例祭」  
11:00~ 朝座の儀 17:00~ 夕座の儀 18:30~舞楽奉納
問合せ:0742-23-7297

◇10/1 石上神宮榜示浚
布留郷四至の境界が乱れぬように榜示杭を立て、邪霊の侵入を防いだ神事。現在は、榊を立て郷中安泰を祈る。
問合せ:0743-62-0900

◇10/1 10:00~ 丹生川上神社上社「例大祭」
問合せ:0746-52-0733

◇10/3~10/5 西大寺光明真言土砂加持大法会
西大寺一門最大の法要。宗内僧侶の総出仕の下、本堂で光明真言の功徳で土砂を加持して、三昼夜続けて総回向の法要が営まれます。
昨年のブログ記事
問合せ:0742-45-4700

◇10/4 中秋の名月
こちらに詳しく掲載しています。


◇10/5 手向山八幡宮「転害会」  
・10/4 宵宮祭 17:00~山村若女さんの奉納舞
・10/5 9:30 御本社祭典 11:30 転害門祭典 12:00~舞楽奉納
※舞楽奉納は雨天の場合は手向山八幡宮拝殿で。
 また転害門祭典も雨天中止になります。
※「転害会」に合わせて、東大寺では勧進所の「八幡殿」と「公慶堂」にて「僧形八幡神坐像」と「公慶上人坐 像」の特別開扉が行われます。また奈良倶楽部ご近所の五劫院でも、この日に合わせて「五劫思惟阿弥陀如来像」が特別公開されています。
問合せ:0742-23-4404

◇10/7 17:30~ 興福寺東金堂前庭「塔影能」
東金堂に能狂言が奉納される秋の恒例行事。
料金7000円 先着1000名(要予約)
問合せ:0742-22-7755

◇10/7 11:00~ 金峯山寺「本尊奉謝祭」
開祖・役行者ご縁日の7日にご本尊蔵王権現に感謝の法会を行う。

◇10/7・10/8 鴨都波神社秋の例祭
・10/7 19:00~ ススキ提灯献灯行事
・10/8 10:30~16:00 神輿
問合せ:0745-62-2176

◇10/7・10/8 往馬大社「火祭り」
生駒市第一号民俗無形文化財。
「火の神」として崇敬厚く、古式豊かな火どりの行事です。
問合せ:0743-77-8001

◇10/8 20:00~ 奈良豆比古神社「翁舞」
町内の翁講の人達によって、式三番叟が奉納される。
三番叟と千歳の問答に能狂言発達以前の古い形が残っており
国の重要無形民俗文化財。
問合せ:0742-23-1025(奈良豆比古神社)


◇10/8 10:00~ 法隆寺西円堂
「奉納鏡奉納大般若経転読法要」
西円堂は薬師如来の霊験あらたかなことで知られ、古くより多くの人々によって武具や鏡、櫛などが奉納され堂内に納められています。平成6年、銅鏡を復元した奉納鏡が柱に付けられ、これを記念して大般若経転読法要が厳修され、以後は年中行事となりました。(参拝可) 
問合せ:0745-75-2555

◇10/8 薬師寺「天武忌」
・10:30~十二神将練供養と大般若経転読法要 金堂
・14:30~柴燈大護摩 不動堂前
・18:00頃~1000基の灯篭に灯を灯す万燈会 大講堂前
・18:30~法要
・10/7~10/9 小倉遊亀画伯奉納の御絵像も公開  食堂
問合せ:0742-33-6001

◇10/9 9:00~明日香村檜隈大内陵「 天武天皇陵前法要」

◇10/8 菅原天満宮「例祭」
14:00~太鼓台集合
問合せ:0742-45-3576

◇10/8 13:00~  和爾下神社「秋祭り」
問合せ:0743-63-1001(天理市役所)

◇10/8 8:00~ 門僕神社「曽爾の獅子舞」
問合せ:0745-94-2106(曽爾村観光協会)

◇10/8  丹生川上神社中社「太鼓台奉舁安全祈願祭」
別名「小川祭」「けんか祭り」と呼ばれる祭りで
八ヶ大字より太鼓台が8台くり出し勇壮に境内を練り歩きます。
荒々しい太鼓台の乱舞が見所です。
9:00~祈願祭 12:00~13:00に8台の太鼓台が集合 
13:00~15:00の間に練り歩き、クライマックスは14:30~15:00
問合せ:0746-42-0032

◇10/8 9:00~15:00 西大寺「大茶盛」拝服料3000円
鎌倉時代から伝わる行事で大茶碗の大きさは
直径30cm重さ7kgです。
問合せ:0742-45-4700

◇10/8 10:00~  談山神社 「嘉吉祭」 
問合せ:0744-49-0001

◇10/9 10:00~ 春日大社重陽節供祭・献香之儀
※献香之儀は参拝所より拝観可
問合せ:0742-22-7788

◇10/12 19:00~ 八柱神社「題目立」
17歳の若者が中心になって行われる音楽や動作を伴わない
独特の節回しで語られる素朴な民俗芸能。室町時代から続く。
国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化財に登録。
問合せ:0742-34-5369(奈良市文化財課)

◇10/14 10:00~ 三輪恵比須神社「例大祭」
問合せ:0744-42-6432

◇10/15 10:00~ 伊射奈岐神社「秋祭」
問合せ:0743-63-1001(天理市役所)

◇10/15 10:00~ 石上神宮ふるまつり
900年前から続く石上神宮で最も重要な祭典。
神輿や花鉾、奉幣、甲冑武者などのお渡りが行われる。
問合せ:0743-62-0900

◇10/15 東大寺「大仏さま 秋のお祭り」
・10:00~ 大仏殿 慶讃法要
・13:30~ 鏡池 発願慶讃能
問合せ:0742-22-5511

◇10/15 諸鍬神社・西宮神社「お渡り」
12:00~ 諸鍬神社出発 18:00~西宮神社出発
問合せ: 0745-69-3910

◇10/15 室生龍穴神社「秋祭り」
13:00~室生寺を出発 14:00~室生龍穴神社で祭典・獅子舞
問合せ:0745-82-2457(宇陀市商工観光課)

◇10/15 大峯山龍泉寺「八大龍王堂大祭」
13:00~法要 19:00~柴燈護摩会
問合せ: 0747-64-0001
(文中の印は奈良倶楽部通信内の過去記事です。)

◇10/15 10:00~14:30 慈光院
「開山玉舟和尚並びに片桐石州 毎歳忌法要」
問合せ:0743-53-3004

◇10/15 9:00~15:30 岡寺「開山忌野点茶会」
※当日は三重宝塔壁画が特別開扉されます。
※野点茶会のお抹茶無料接待は先着1000名様まで
問合せ:0744-54-2007

◇10/15 宇太水分神社「秋の例祭」
1000年余りの歴史を持つ伝統行事。神社へ200人の時代行列が続く。
8:00~惣社水分神社より行列の出発 10:00~祭典
12:00~太鼓台・神輿の宮入り
14:00~惣社水分神社の神輿渡御行列を迎え神事
問合せ:0745-82-2457(宇陀商工観光課)

◇10/15 興喜天満神社「秋季大祭(初瀬まいり)」
※10/14の宵宮では神社境内が灯籠の灯りで幻想的な雰囲気に。
問合せ:0744-55-2300 

2017年9月27日水曜日

「岡本教授の大和まだある記」が講座で登場!

以前にブログでご案内した「岡本教授の大和まだある記」
NHK奈良放送局のテレビ番組で、岡本先生が語る奈良の奥深い魅力。
今更ながら目から鱗の知識が満載で、月に一度の番組を楽しみにしているのですが、この番組が『郷土学習講座』として、県内ゆかりの市町村で開催されることとなりました。

第一回目は、9/30(土)13:00~15:00 天理市民会館で。

奈良県のHPや チラシには事前申込みとなっていますが
今回は当日参加受付もOKです。(お席に十分余裕あり)
第一回目のテーマは『奈良、時の雫』
大和の魅力や歴史秘話・伝統の技を、講師の岡本彰夫教授が、歌手で俳優の大垣知哉さんと共に、フリーカメラマン保山耕一さんの美しい映像に乗せてお届けします。
保山さんの美しい映像と岡本先生の軽妙かつ奥の深いお話、そしてMCは大垣知哉さんという、超豪華メンバーによる『奈良、時の雫』。
ご都合よろしければ是非ご参加くださいませ。
::
『郷土学習講座』の2回目以降の予定も・・・

2回目以降の講座の申込みは、県のHPで発表されますので、時々チェックしてくださいね。


2017年9月26日火曜日

10月のお出かけ情報②〜中秋の名月

中秋の名月の日に行われる観月行事をまとめてみました。
◇10/4 春日大社 「釆女祭」
17:00~ お渡り式 (JR奈良駅出発)
18:00~ 采女神社神事
19:00~ 管絃船の儀 花扇奉納 (猿沢池)
糸占い
この日、釆女神社の前で、仲秋の名月の月明かりで縫針に赤糸を通せば、願いが叶うと伝えられています。授与所では、この日のみ糸占が授与されています。

「采女祭」関連特別企画『管絃船乗船体験』
ふだんは乗ることができない管絃船に乗船できます。
実施日:9/29(金)9/30(土)10/1(日)10/3(火)
時 間:10:00~16:00
※但し10/3は15:00まで。※12時~13時は運休。
協力金:大人1200円 子供600円(5歳~小学生)
※雨天中止。

◇10/4 唐招提寺  18:00~21:00「観月讃仏会
中秋の名月をめでる法要と裏千家奉仕の献茶式が金堂で行われます。
国宝・金堂が夜間特別開扉され、お参りいただけます。
※御影堂は修理中のため見れません。
問合せ:0742-33-7900

◇10/4 大神神社  18:30~「観月祭」
三輪山の名月をたたえる観月の祭り。
神前に巫女の神楽、神職による雅楽の演奏が奉納されます。
午後より野点席が設けられ、大礼記念館では観月句会が催されます。
また祭場や参道には灯火が並べられ、夜の境内が美しく彩られます。
問合せ:0744-42-6633

◇10/4 慈光院 17:00~21:00「観月茶会」
重要文化財の書院の席で、月を見ながら石州流のお点前を頂きます。
参加費:2000円
問合せ:0743-53-3004

◇10/4 松尾寺 18:00~21:00「松尾寺お月見
宝生流 素謡に続き、尺八、オカリナ、コーラス、ベリーダンス、ギター弾き語りなど松尾山心身修練道場でライブを楽しみ、境内一円では松尾山からの月見と夜景を楽しんでいただけます。
在釜(名水・松尾寺霊泉)にて薄茶の接待
先着108名に住職染筆「厄攘」を授与
参加費:無料
問合せ:0743-53-5023

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◆11/1 法華寺 17:00~「十三夜月観月会
栗名月とも呼ばれる十三夜月を境内でお楽しみ下さい。

2017年9月25日月曜日

10月のお出かけ情報①〜秘宝秘仏公開

爽やかな青空、澄んだ空気。秋のいい季節になりました。
奈良の秋のシーズンは秘宝秘仏の公開が目白押しです。
奈良へのお出かけの参考にして頂ければと思います。
<<先月より特別公開中のものは・・・>>

◆9/30~10/3 法起院「長谷庚申 秘仏青面金剛像」開帳
問合せ:0744-47-8032

◆〜11/10 松尾寺「秋の寺宝展」千手観音像トルソー
◆〜11/10 松尾寺「海北友松画 放馬図屏風特別公開」
◆〜11/30 9:00~16:00 松尾寺日本唯一の舎人親王像公開
問合せ:0743-53-5023

◆〜11/11 般若寺「白鳳秘仏特別公開」
問合せ:0742-22-6287


◆〜11/19 興福寺「阿修羅〜天平乾漆群像展」
問合せ:0742-22-7755

◆〜11/30 安倍文殊院秋の寺宝展
一般公開されていない金閣浮御堂の内陣を参拝することができる。
問合せ:0744-43-0002

◆〜11/30 薬師寺玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画公開
◆~11/30 薬師寺「食堂特別公開」 
問合せ:0742-33-6001

◆9/22~11/30 法隆寺秘宝展 秋
問合せ:0745-75-2555

<<今月から特別公開されるものは・・・>>
◆10/1~10/3 と 10/7~10/9 9:00~16:00
 宝山寺獅子閣特別公開
問合せ:0743-73-2006


◆10/1~10/30 信貴山玉蔵院「客殿 襖絵展」
玉蔵院客殿8室 68面の襖絵を展示 箱崎睦昌画伯
問合せ:0745-72-2881

◆10/1~11/30 不退寺「秋期秘宝特別展」
在原業平画像開扉、伊勢物語公開、古今和歌集、六歌仙の公開
問合わせ:0742-22-5278

◆10/1~11/30 9:00~16:00 大安寺十一面観音像特別開扉
癌封じの本尊として名高いです。
問合せ:0742-61-6312

◆10/1~11/30 9:00~17:00 浄瑠璃寺「秘仏吉祥天女像特別公開」
問合せ: 0774-76-2390

◆10/1~11/30 岩船寺「秘宝特別公開」
岩船寺三重塔初層特別開扉は10・11月の毎土日祝日
(雨天・荒天時は塔開扉中止の場合あり)
問合せ:0774-76-3390

◆10/1~12/3 壷阪寺「阿弥陀如来像特別公開」
問合せ:0744-52-2016

◆10/1 9:00~16:00 東鳴川観音講「不空羂索観音坐像」
興福寺南円堂が1180年に焼失する以前の不空羂索観音坐像の姿を模したものと考えられる不空羂索観音坐像の特別開帳(毎月第1日曜日)
問合せ:0742-34-5369

◆10/5 東大寺秘仏公開 
勧進所八幡殿「僧形八幡神坐像」
勧進所公慶堂「公慶上人像」
勧進所阿弥陀堂「五劫思惟阿弥陀像」

◆10/5 9:00~15:00 五劫院「五劫思惟阿弥陀仏像」特別公開
問合せ:0742-22-7694

◆10/7~11/5 9:00~16:30 橘寺「聖倉殿 伝日羅立像公開」
問合せ:0744-54-2026

◆10/8と10/28~11/5 浄瑠璃寺「三重塔・薬師如来坐像特別公開」
※雨天、荒天時は中止
問合せ:0774-76-2390

◆10/8~12/10 談山神社秋の社宝特別展
問い合せ:0744-49-0001

◆10/10~11/30 當麻寺中之坊「秋の寺宝展」
問合せ:0745-48-2001

◆10/14~12/3 9:30~16:00 長谷寺
 「本尊大観音尊像特別拝観」「秋季特別寺宝展」
期間中もみじまつりも開催されています。
問合せ:0744-47-7001

◆10/16 13:30~15:00 當麻寺中之坊「導き観音ご開帳」
問合せ:0745-48-2001

◆10/17 9:00~17:00 興福寺南円堂特別開扉
一年に一度の南円堂の内部と
本尊不空羂索観音像、四天王像の特別拝観
問合せ:0742-22-7755


◆10/17と10/28~11/13  不空院「不空羂索観音坐像」 
問合せ:0742-26-2910

◆10/17~10/23 福智院「宝冠の十一面観音立像」
9:00~16:30(入堂は16:00まで)
問合せ: 0742-22-1358

◆10/15 岡寺三重宝塔壁画特別公開
問合せ:0744-54-2007

◆10/19~11/30 おふさ観音秘宝生き人形 特別公開
問合せ:0744-22-2212

◆10/21~10/23 唐招提寺礼堂「金亀舎利塔」特別公開 
解脱上人貞慶が始めた800年来の伝統行事「釈迦念仏会」の
特に21・22日の昼の法要(14:00~)後に
国宝の金亀舎利塔が間近に拝観できる。
問合せ: 0742-33-7900

◆10/21~11/5 信貴山朝護孫子寺
「国宝信貴山縁起絵巻~飛倉の巻~特別公開」
問合せ:0745-72-2277

◆10/21~11/12 9:00~17:00 元興寺秋季特別展
問合せ:0742-23-1377

◆10/21~12/3 室生寺金堂外陣から特別拝観
問合せ:0745-93-2003

◆10/22~11/22  法隆寺夢殿救世観音特別開扉
問合せ:0745-75-2555

◆10/23~11/12 霊山寺秋薔薇と秘仏宝物展
バラ庭園 8:00~17:00 本堂(秘仏宝物展)10:00~16:00
問合せ:0742-45-0081

◆10/23~11/30 9:00~17:00 長岳寺大地獄絵開帳
住職による現代風絵解き説法も随時行なわれます。
問合せ:0743-66-1051

◆10/25~11/13 9:00~17:00 法華寺十一面観音像特別開扉
◆10/25~11/13 9:00~17:00 法華寺慈光殿特別公開
問合せ:0742-33-2261

◆10/25~11/13 9:00~17:00 海龍王寺十一面観音像特別開扉
弘法大師筆「隅寺心経」なども特別公開
問合せ:0742-33-2261

◆10/25~11/15 9:00~16:30 西大寺「愛染明王像特別開扉」
問合せ:0742-45-4700

◆10/25~11/26   榮山寺「本尊 薬師如来特別開扉」
問合せ:0747-24-0065

◆10/28~11/13 9:00~16:30 頭塔史跡頭塔公開
問合せ:0742-27-9866

◆10/28・10/29 9:00~17:00「藤ノ木古墳 石室特別公開
問合せ:0745-70-1200

◆10/28~11/12 9:00~16:30 海住山寺国宝五重塔特別開扉
◆10/28~11/12  海住山寺秘宝特別公開
問合せ:0774-76-2256

◆10/28~11/12 現光寺十一面観音坐像特別公開
問合せ:0774-76-2256

◆10/28~11/19 如意輪寺後醍醐天皇御霊殿特別公開
問合せ:0746-32-3008

(文中の印は奈良倶楽部通信内の過去記事です。)

2017年9月24日日曜日

「スピリチュアルプレイス奈良」BSで再放送

以前にブログでご案内した『NHKワールドTV』の奈良特集放送。
その中の<< Spiritual Places in Nara >>「吉野」「東大寺」「三輪」が3日間に渡って、BSプレミアムで再放送されます。
9/26(火)12:30〜13:00「吉野」
9/27(水)12:30〜13:00「東大寺」
9/28(木)12:30〜13:00「三輪」

番組詳細・・・
3回にわたって古の都・奈良を訪ねる。
1回目は、日本屈指の桜の名所・吉野。
“なぜ日本人は春になると、花見をするのか?”
モデルのサラフィナさんが、その謎を解き明かしたいと訪れる。
出会ったのは、日本の山岳信仰と仏教が融合した修験道。
その拠点、金峯山寺で、桜と祈りの関わりを知る。
そして、如意輪寺で、桜が散る風景にいやされる。
サラフィナさんが感動した日本人の思いとは…。

2回目は、日本でもっとも有名な寺のひとつ、東大寺へ。
“人々はなぜ、仏像に祈りをささげてきたのか?” 
ミュージシャンのネルソンさんが、その謎を解き明かすべく訪ねる。
想像をはるかに超えるスケールの大仏に圧倒され、さらに寺でも特に古い仏像に心奪われるうちに、仏像を前に手を合わせているとき、不思議な気持ち になることに気づいた。
ネルソンさんが見つけた答えは…。

3回目は三輪、日本最古の神社と伝えられる大神神社へ。
“日本人はなぜ、八百万の神をあがめてきた?”  
漫画家のフーさんは、その秘密を探ろうと訪ねる。
神社のご神体は、三輪山。神さまは、変幻自在だという。さらに、神社の原型とも言われる岩、磐座の前では、不思議な体験もする。
フーさんが感じとった、自然と神との深いつながりとは?

2017年9月23日土曜日

10/1「人生フルーツ」追加上映会@工場跡

先日9/17・9/18に工場跡さんで開催された「人生フルーツ」の映画上映会。台風18号の影響で参加できなかった方も多く、この度、追加アンコール上映会が決まりました。
10月1日(日)9:30~/13:30~/17:30~の3回上映。
各回20名様・予約優先
参加料1200円(当日会場でお支払いください)
Fax0742-22-2317 又はメールmovie@kojoato.jpで申込み
::
私は18日に映画を鑑賞いたしました。
父の葬儀の2日後、映画鑑賞を申し込んでいた時間は奇跡的に自由な時間で、思い切って出かけたのでした。
建築家だった90歳の修一さんの生き方(というか人生哲学のようなもの)、自分自身は到底同じようにはできないけれど深く共鳴するものがあり、映画の前半は、建築家の我が息子夫婦に見てほしい映画だなと思い、後半は、90歳で大往生した父と重なるところが少しあり号泣してしまいました。そして残された87歳の英子さんの生き方にまた共鳴。
映画から受けるそれぞれの想いを固定してしまうといけないので、詳しく書くのを控えますが、今思い返しても、じゅわじゅわ~っと心が満たされ温かな気持ちになる映画です。
是非多くの方に見ていただきたいと思います。
印象に残った場面や、心に留めたい言葉はたくさんあるのだけれど
「悪いことは言わないの、いいことだけを考えるの」という英子さんの言葉が一番好き。
自分自身にも言い聞かせて生きていきたいと思いました。
映画に感動して本も2冊購入。奈良倶楽部の図書スペースに置いていますので、ご覧くださいね。
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18日の映画上映では希望すれば、生駒の「MAHO-ROBA forest」さんのお弁当をいただくことができました。
お野菜たっぷり、とっても美味しいお弁当をいただき
食後は「カフェ工場跡事務室」の甘味でほっこり。
10/1の上映会ではお弁当はつきませんので
お間違いなきよう、よろしくお願い致します。

2017年9月22日金曜日

9/23*転害門注連縄かけ替え

明日9/23は4年に一度の転害門の大注連縄かけ替えの日です。

例年は奈良倶楽部の前の通りの東の突き当りで注連縄をない、お昼過ぎに大勢で転害門まで運んでかけ替え作業をされるのですが、今年は、最初から転害門前で注連縄つくりもされるのだとか。
朝8時頃からだそうです。
見学自由ですので、是非おでかけくださいませ。(雨天決行)
4年に一度の大注連縄かけ替え、前回のブログ記事はこちら

2017年9月19日火曜日

夕景に、旅立った人を偲ぶ*

この美しい夕空は 9/13の奈良の空。
私事ですが、この日の早朝、父が静かに安らかに息を引き取りました。
それから、諸々の手配や段取りに追われる中で、ふっと胸が締め付けられたり、心にぽっかり穴が開いたような気持になったりする瞬間が何度もあり、そのたびに喪失感や寂寥感と向き合う気持ちに蓋をして、日常の細々を片付ける。
ただ、この夕景を見たときだけは「お父さん、もうどこらへんまで行かはったんやろう」「もうこの世でこの空の色を眺めることはないんやなぁ」そんなことを想って涙ぐんでしまいました。


2017年9月17日日曜日

二月堂十七夜盆踊り中止のお知らせ

東大寺 森本公穣師のTwitterより
台風18号接近につき、17日の今夜予定しておりました 東大寺二月堂の「十七夜 盆踊り」は、堂内での法要以外は全て中止となりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年9月12日火曜日

まほろば館で「語り継ぎたい入江泰吉の魅力」

10月6日(金)15:30~17:00 東京「奈良まほろば館」にて
入江泰吉旧居コーディネーターの倉橋みどりさんの講座
「没後25年 語り継ぎたい写真家・入江泰吉の魅力new」が開催。

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以下は、倉橋みどりさんのFBページよりの転載です。

【講座ご案内:東京方面のみなさまへ】
今年は、写真家・入江泰吉先生の没後25年。
7月には、奈良市主催で、NPO法人文化創造アルカが企画運営を担当したフォーラムがおかげさまで満員御礼となりました。
本当にありがとうございました。
アンケートやそのあとのうれしい感想、なにより会場の熱気に、
「ここで終わるのではなく、もっと他の場所でも入江先生の仕事を発信し続けていきたい」と強く思いました。
そこで、まずはできることから!
東京の「奈良まほろば館」で講座をさせていただきます。
奈良のフォーラムでご覧いただいた映像を使い、入江泰吉旧居でのエピソードなどをまじえ、入江先生の生涯と思いについて、しっかりとお伝えできたらと思っています。
著名なゲストはおられませんが、コンセプトは7月のフォーラムと同様に「入江先生に学び、語り継ぐ」です。
平日の夕方【15時半~17時】という時間ではありますが
ご参加くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
⇒なお、お申込は「奈良まほろば館」のHPよりお願い致します。
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『没後25年 語り継ぎたい写真家・入江泰吉の魅力new』
奈良の風景、仏像などを半世紀にわたり撮影し続けた写真家・故入江泰吉の生涯を振り返り、その魅力を語ってもらいます。
1.日  時:10月6日(金)15:30~17:00
2.講  師:倉橋 みどり 氏
3.会  場:奈良まほろば館2階
4.資料代等:500円(※当日受付にて申し受けます。)
5.定  員:70名(先着順)
6.申込方法:
・ハガキまたはFAX:必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名ふりがな・電話番号・年齢)を明記して奈良まほろば館まで送付。
・ホームページ:「申込フォーム」から申込みください。
問合せ先:奈良まほろば館 (開館時間10:30~19:00)
 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
 電話03-3516-3931/FAX03-3516-3932

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半世紀以上に渡り 奈良の仏像、風景、伝統行事、万葉の花などを撮り続けた写真家・入江泰吉。
生前のお住まい 「入江泰吉旧居」で、入江先生の残された業績・足跡、そして先生の「美しき奈良大和路」への想いなどを、ここを訪れる多くの皆様に知っていただきたいと、旧居コーディネーターとして熱く語って下さる倉橋みどりさん。
旧居を訪れて、その倉橋さんの想いに触れて、また奈良を好きになって下さった方も多くいらっしゃることでしょう。
今回、東京で初めて、倉橋みどりさんが語る「入江泰吉の魅力」を、是非お聞きにいらして下さい。

2017年9月11日月曜日

鍵田家「竃」の火入れ式

奈良倶楽部西隣の鍵田家で
 おくどさん(竃)の火入れ式が行なわれました。
昨年の本家の改装の折に、竃の周りも漆喰できれいにされたのですが、竃の中は手つかずだったそう。
今回、宇陀の宮奥左官工業さんが竃の中を補修し↓使用できるようになって、初めて使ってみましょうとなったのです。
こちらの竃は、瓦を入れた造りになっています。
大和郡山「としや農園」の野菜とヒノヒカリ米が本日のご馳走です。
煮物は昆布と干椎茸のお出汁に、調味料は醤油と味醂だけで野菜の旨味を味わいます。お料理は「ピースフードジャパン」の宮谷さん。
「水加減はこんなもん」と、本日のコーディネーターで竈研究家の羽原さん。

竈の一番奥には古新聞などの紙モノを入れ、次に藁など。
マコモダケの藁も用意されていました。
そして手前に薪をくべます。

おくどさんの上の神棚に火を灯し
神様ごとの時にだけ使う竈「荒神かまど」の下に荒神飾りを。
竹で編んだ荒神飾りは、奈良市京終町の中西さんが作られたもの。

普段の生活では使われない荒神竈があるというのは、大変裕福なお家だということなのですね。
火入れ式の前に、竈の神様、土管の神様、家の神様にお参りし
鍵田家ご当主の手によって火入れをします。



煙突から煙が見えて、火が回りました。
火加減は、むつかしそうに思うのですが、薪をくべたり
時々、竹筒で吹いたり。(私もさせていただきましたよ)

上の小さな窓は、火加減を見る小窓だそう。
美味しそうな匂いが漂って、出来上がりが待ち遠しいひととき。
さーて、出来上がってきました!
煮炊きが終わると、火の残っている薪を取り出してこの中へ。
ご飯の炊き具合はどうかな~?
ふわ~っと美味しそうな匂い。お櫃に移してお茶碗によそいます。
もっちりつやつや、甘くてとっても美味しい竈ごはん。
二杯目おかわりもいただきました。
鍵田さん、お世話になった皆さま
本日はどうもありがとうございました。ご馳走様でした。