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2016年9月5日月曜日

アイルランド紀行⑨リムリックでアイリッシュダンスに出会う

9/5 アイルランド第3の都市リムリック
アイルランドに旅先を決めてから観た映画「アンジェラの灰」
1930〜40年代のリムリックのどうしようもない貧しい暮らしが描かれていて、二人してこの映画の世界にハマったのでした。
・・・ということで、リムリックに到着するなり、まずは作者のフランク・マコートが通った学校が博物館になっている「フランク・マコート博物館」へ。
映画の中のマコート一家が暮らしていた部屋や教室が再現されています。映画では両親役が細くて今にも病に倒れそうな役者さん、でも実際の両親はかなり太っていて、そのギャップに驚いたり。
飲んだくれのどうしょうもない父親役を、アメリカのテレビドラマ「ワンスアポンアタイム」のゴールド役のロバートカーライルが扮していて、20年ほど前の若かりしカーライルの写真を見つけたり。ファンならではの小ネタに盛り上がっておりました。
そして、フランク・マコートが初めてギネスを飲んだと伝わるバー「W.J.SOUTH」で私達も一杯!
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リムリックの街並も低層階の建物が並びます。

こちらの建物は地下にもお部屋があるのですね。
この街では、ドアの装飾が美しいなぁと思いました。
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その後は、ガイドブック「地球の歩き方」に載っていた音楽パブ「ザ・ロック」を探してうろうろと。
夕方と遅い時間の2本立ての演奏タイム。ちょうど6時頃に佳境に入ったところでアイリッシュダンスも始まりました。
ようやく聴きたかったアイリッシュミュージックに出会えて、(昨日と一昨日の田舎のおっちゃん相手のライブも悪くはなかったけど)「最後にここで聴けてよかった〜。」と、あまりに嬉しくて店の前でポーズを取る人もいました。
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リムリックのホテルはサボイホテル。
夕方にパブを2軒ハシゴした後の遅い夕食はホテルのレストランで。

朝食はいつものアイリッシュスタイルですが、自由に取ることができるお料理が充実していました。