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2016年9月3日土曜日

アイルランド紀行⑦農園の中のB&Bと村のパブ

9/3 コングから車で10分程行ったところ
農場の中にある「Ballykine House」B&Bへ。


夕方にB&Bの周りを散策。回りが牧草地なので広々として緑も多く、空も広くて気持ちがいいのです。

旅先で見る空の美しさに、身も心も浄められるような感覚を覚えます。
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そうこうしているうちに午後8時頃。
農場の中のB&Bから歩いて15分のところに小さな村があり、その村には2軒のレストランがあって、その中の一軒では週末の夜にライブがあるそうで、少しこちらの時間に慣れてきたので出かけてみました。
9時頃からと聞いていたライブが始まったのは10時半頃。
田舎のおじちゃんおばちゃんばかりの観客に観光客は私達だけ。
酔っ払って大声で喋ってるお客さんもいてカオスのようなパブ。
でもそれなりに楽しませていただきました。
今日もギネスと、ピザとサラダの晩御飯。
そろそろ日本食が恋しくなってきているですが、旅先では郷に入れば何とかで、その土地のお料理を満喫する主義をまだやせ我慢中です。
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「Balkyline House B&B」は3組だけの小さなB&Bです。
ダブリンのB&Bもそうだっけど、年配の60代後半のご夫婦かな?主に奥様が切り盛りされていて、私もまだまだ頑張れると力をいただきました。
私達も日本でB&Bをしているのですよとお伝えしましたら、意気投合して色々お話が弾みました。開業して34年、お子さん達が跡を継がないので、お部屋数を少なくしてゆっくりペースで仕事をしているという、私達の少し未来のようなお話を伺ったのでした。
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翌朝、楽しみにしていた朝食です。
どこのお宿の朝食も同じスタイルの出し方ですが、使っている食器などにそのお宿のセンスや雰囲気が表れて、それも楽しみです。


真っ白なレースのテーブルクロスに気を使いながら美味しくいただきました。

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おまけの画像>>
日曜日の朝のテレビではバチカンでの日曜礼拝が中継されていました。