「木津川アート2014」少しだけ見てきました＊

いつもお花を買いに行く道中に「木津川アート2014」の会場の幾つかを見つけましたので、買い物ついでに立ち寄ってみました。

「女性センター」というところ（←いつもこの辺りを通っているのに今までこの存在に気がつきませんでした）では、会場のあちこちに複数の作家さんの展示。その一つ、こちらは浴室を使ったアート↓

 2階の一室では、知人の加藤史江さんの紙のアート↓

虹をイメージした作品だそうです。

こちらも加藤さんの作品↓

「女性センター」のすぐ横に「西ノ宮神社」という地元の小さな神社があって、そこも会場になっていましたので見ることに。

薄暗い参道を登って行くと、拝殿には

このようなインスタレーション↑↓（写真では判りにくいですが天井にも）

もう一ヶ所、女性センターから徒歩１分くらいのところに
「旧漁協事業所」なる廃屋があって、そこも会場になってました。
漁協って、木津川での漁のことですね。私が子供の頃には木津川でも漁をされていた記憶があります。

紙を七夕飾りの天の川のように切って漁網をイメージした作品↑や
中華料理のレンゲを使って蓮の花が水面に浮かぶアート↓など。

別の日の買い物道中には「積水ハウス」の展示を拝見しました。

庭↑と建物内↓と、それぞれ別の作家さんの展示。

延々と続く作品を近くで見てみると、このような絵が↓

「木津川アート2014」会期は11/15（土）まで。詳細はこちらから。 
紹介したのはほんの一部の会場での作品です。 もっと沢山の会場に、もっといっぱいのアートが煌めいているのですが
「木津川アート2010」（ブログ内記事→★　★　★　★　★）や、「木津川アート2011」（★　★　★　★）を見て回ったときのように、全会場を廻る時間も心の余裕も取れない近頃。今年は、たまたま買い物道中にちょっと立ち寄れて、ちょっとアートを楽しめたのでしたが、こういう普段の生活のサイクルの中でのアート鑑賞というのもいいですね。