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2014年8月7日木曜日

奈良ならではの*燈花会風景

燈花会の灯りは、ボランティアの方達の手作業で、当日の夕方にカップを並べ、19時前になると1個ずつあかりを灯していかれます。そして終了時間になると、また1個ずつ消灯して、カップを回収していかれます。毎日300名という大勢の人の手によって運営されている燈花会。
ボランティアさん達の横で、のんびり寛ぐ鹿の集団。
さて、そろそろ点灯されるかな・・・という頃に
だだだー!急げ急げ。
蝋燭に灯りがともるとカップの水が飲めなくなるよー。
と、大慌ての鹿たち。
あ〜、せっかく綺麗に並べたのに!
そんな奈良ならではの燈花会風景。もう一度並べ直して、無事点火!
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さて、こちらの鹿は??
奈良県新公会堂のお庭に出現したのは、最先端の映像投影技術と電子制御、モバイル連動によって作り出された「光の鹿」。
今年の燈花会で初の試みだそうです。
同じく新公会堂の壁面に投影された映像など↓
この『system of the east』による映像は、「一客一燈」(500円)を申し込んで、新公会堂の中庭に入場して見学します。
※「一客一燈」に一名参加につき4名まで(小学生以下は数に含まない)入場できます。

また、今年初の試みとして、このようなイベントや、このようなイベントも行われます。(静かに綺麗な灯りを楽しみたいおばさんにはちょっとついていけないですが・・・)

 「なら燈花会2014」
8/5〜8/14  19:00点灯〜21:45
燈花会おすすめスポット・エリア情報はこちらでご確認下さい。
イベント情報はこちら
雨天中止等の有無はテレドームでご確認下さい。(0180-997-515)