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2012年8月31日金曜日

東京旅日記その3〜食べる*泊まる

旅の楽しみ「食べる」と「泊まる」。
今回は娘夫婦、息子夫婦と私達、久しぶりに全員集合で食事会。
予約を取ってくれたお店は恵比須の「レストラン間
スタイリッシュな外観にスタイリッシュなお料理。
 メニューはシェフのおまかせコースのみですが
食後のお飲物まで7品のコースは斬新なアイデアいっぱいで
コストパフォーマンスも大満足の内容です。

店内は、細長いスペースに効率よく席を取って、コンクリート打ちっぱなしのカジュアルな内装・・・私達世代だと気になったりすることもありますが、ちょっと狭かったり賑やかだったりが気にならないくらいのパフォーマンスが楽しいレストラン。また行きたいお店でした。

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もう一軒ご紹介するのは
学生時代の同級生達とのランチで伺った銀座「鮨一」さん。
銀座の隠れ家的なお店と聞いて、それだけでワクワク。
でも敷居が(お値段も)高かったらどうしようという一抹の不安もあったのですが、予約を取ってくれた友人が馴染みのお店というので、どーんとまかせて楽しむことにしました。
お昼はコースメニューで私達は一番リーズナブルなコースを(笑)
写真はそのコースの中の幾つかです。多分のどぐろだったかな?↑
サバを重ねた握り↑や、塩とタレの2種類でいただくあなごなど↓
江戸前の握りを楽しみ、最後はデザートも♫
こじんまりした店内に若くて意気のいい職人さんたち。
すっかり寛いで 銀座の銘店を楽しませていただきました。

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最後に今回是非泊まってみたかったホテルは
ヴォーリス建築の「山の上ホテル
8月初旬に近江八幡へヴォーリス建築を訪ね歩く旅をした後
せっかくだから東京でも泊まって見学したいと予約を入れたのです。



夜遅くにチェックインして朝早く出発したので
ホテルで過ごす時間は短かったのでしたが
随所にあたたかなホスピタリティを感じて居心地のいいホテルでした。

「食べる」と「泊まる」・・・普段はおもてなし側にいるのですが
お客さま視点で勉強になるところもいっぱいあって、サービス業の仕事モードにスイッチが入ったままの旅もまた楽しかったのでした。