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2011年9月5日月曜日

ジパング展→心斎橋ととやとと→大阪農林会館2F

先月8/31のお話になりますが・・・++

大阪高島屋で開催中の「ジパング展」初日に行ってきました。
「招待券があるのよ」と美術部部活メンバーに誘われて
ちょっと珍しく「現代アート」を二人で鑑賞しました。

現代アートといっても、かつて観てまわった東京都現代美術館や原美術館、直島の美術館などの常設展示で、私が見知った作家さんよりは随分と世代交代して、その中でもより若い世代の80年代生まれの作家さんの作品がパワーやエネルギーがあってよかったです。でも、若い作家ではないのですが、奈良県出身の日本画家・三瀬夏之介さんの大作が力があって格好良かったし、他には山口晃さんも相変わらずツボにハマって好きだなと思いました。

しかしどちらかと言うと「私達ってこちらの方が好みよね」と

隣で展示してあるこういう作品に心が和んだり。

せっかく出かけた大阪ミナミ。
いくらなんでも高島屋だけではもったいないし・・・
というわけで、事前に調べておいたのが
大阪農林会館2Fの The Sencha-TeaRoom「煎茶と靴下そして薬草」

地下鉄で一駅先になるのですが、久しぶりに「心ブラ」を・・・。
(「心ブラ」とは心斎橋をぶらりとの意味なのです。一応注釈^^)

      
途中の道頓堀ではお上りさんのように喜ぶ人、約1名。
ところかまわず記念写真なんか撮っちゃったりして。

途中で、お茶の宇治香園心斎橋店の茶店「ととやとや」で一休み。
 
人気のほうじ茶パフェは売り切れていて、ほうじ茶フロートを。
ソフトクリームでなくほうじ茶アイスを乗っけてもらって
とってもさっぱり美味しかったです。

一休みで元気を充電して、大阪農林会館にやっと辿り着きました。
 
昔懐かしい情緒たっぷりのビルの雰囲気も驚きでしたが
5階まで色んなテナントが入っているのもまたびっくりで
そんな風情のあるビルの2階に、奈良県の特産品である
大和茶と靴下と薬草がミックスコラボしてショップを展開しています。

大和茶は空中大和茶カフェでもお馴染みの「井ノ倉茶園」さん。
靴下は国内生産の約4割のシェアを持つ奈良県広陵町の「ponte de pie!」の製品が。
薬草は東大寺で販売している「薬湯やくとう」や法華寺の「くすり湯」を手がけている薬王製薬株式会社の製品で、その名も「薬王やくおう
こちらは10種類の薬草成分を配合して作られているのだそうです。
(ちなみに「薬湯」は8種類の成分配合)
奈良県の特産品をちょっと素敵に紹介するアンテナショップというようなイメージでしょうか。煎茶のティールームも併設していますので、今度はこちらでお茶しようと思います。

夕方には奈良に戻らないといけない私達二人。
最後は「シモジマ」にてちょっとした備品をいろいろ買い込んで
久しぶりの大阪ミナミを後にしました。